
同じ空港でも、使う滑走路が日によって違うのはなぜか
複数の滑走路がある空港で、その日に使う滑走路はどう決まるのか。風、騒音、長さ、進入の設備という4つの条件を現役機長が説明します。

複数の滑走路がある空港で、その日に使う滑走路はどう決まるのか。風、騒音、長さ、進入の設備という4つの条件を現役機長が説明します。

天候や事故で目的地に降りられないとき、飛行機はどこへ向かうのか。代替空港の決め方、判断する人、機内で何が起きるかを現役機長が説明します。

着陸した飛行機が止まるまでに使っているのは、車輪のブレーキ、逆噴射、そして翼の上の板です。それぞれの役割と、自動ブレーキ、ブレーキの温度管理まで現役機長が説明します。

ニュースやFlightradar24で見かける「スコーク7700」。飛行機に積まれたトランスポンダという装置と4桁の番号の仕組み、モードA・C・S、7700・7600・7500の意味、宣言したあと管制側で何が起きるのか、1200や2000など普段の番号までを現役機長が説明します。

飛行機の巡航高度は、自由に選べるわけではありません。進む向きによって「奇数」と「偶数」の高度に分けられています。航空法施行規則とICAOの巡航高度のルール、1,000フィート間隔で飛ぶためのRVSM、燃料・揺れ・風で高度を変える判断と管制との調整までを現役機長が説明します。

夜の飛行機は、左の翼端が赤、右の翼端が緑、尾部が白に光っています。航法灯の色と見える角度の決まり、色の見え方で相手の向きが分かる仕組み、赤い点滅と白いストロボの衝突防止灯、着陸灯やロゴライトの役割と点け方の目安を現役機長が説明します。

飛行機は「何キロ積めるか」だけでは飛べません。重さがどこにあるかも決まっています。重心の許容範囲、前すぎる場合と後ろすぎる場合に起きること、出発前の計算と現場での調整までを現役機長が説明します。

飛行機は車のハンドルのようには曲がりません。ピッチ・ロール・ヨーの3つの軸と、エルロン・エレベーター・ラダーの役割、なぜ機体を傾けて曲がるのか、ラダーが曲がるための舵ではない理由を現役機長が説明します。

高度計は高さを直接測っていません。気圧を高さに読み替えているだけです。QNHと標準気圧29.92の違い、切り替える高さ、合わせ忘れたときのずれ方、フライトシミュレーターでの設定方法までを現役機長が説明します。

ペットボトルがへこみ、お菓子の袋が膨らむのはなぜか。旅客機の与圧のしくみ、客室高度という考え方、空気の取り入れ方と気圧の決め方、体に出る影響までを現役機長が説明します。

自動操縦があるならパイロットは座っているだけなのか。オートパイロットが実際に動かしているもの、人が決めていること、監視という仕事の中身、そして自動着陸までを現役機長が説明します。

機内モニターの時速と、操縦席の速度計の数字が大きく違うのはなぜか。対気速度・真対気速度・対地速度・マッハ数の違いと、パイロットがどれを見て飛んでいるのかを現役機長が説明します。

旅客機が上空で燃料を捨てる「燃料投棄」は、なぜ必要なのか。離陸できる重さと着陸できる重さの違い、投棄の手順、捨てられない機体の対応まで、現役機長が説明します。

到着が近いはずなのに、同じところを何周も回っている。上空待機の仕組みと、いつまで待てるのかを現役機長が説明します。

前の飛行機が飛び立ってもすぐには離陸しない理由。翼が作り出す渦、後方乱気流について現役機長が説明します。

風の強い日、滑走路に対して斜めを向いたまま近づいてくる飛行機。あの姿勢の意味と、接地の直前に何をしているかを現役機長が説明します。

操縦席の画面に映る緑や赤の色は何を表しているのか。機上の気象レーダーの仕組みと、映らない揺れがある理由を現役機長が説明します。

搭乗のとき機体の後ろから聞こえる「キーン」という音の正体。APUという小さなエンジンの役割を現役機長が説明します。

離陸前の案内で必ず説明される酸素マスク。どんなときに落ちてきて、なぜ「まず自分から」なのかを現役機長が説明します。

ふわりと降りる着陸と、はっきり衝撃のある着陸。上手い下手の差ではなく、あえて強めに接地している場面があります。現役機長が理由を説明します。

数百トンの機体を受け止め、静止状態から一瞬で時速200キロ超へ。飛行機のタイヤの中身と、着陸時に白い煙が出る理由を現役機長が説明します。

夜の離着陸で客室の照明が落とされる理由。日よけを開ける指示や座席を起こす指示とあわせて、何のための準備なのかを現役機長が説明します。

太平洋をエンジン2つの飛行機で渡って大丈夫なのか。1発停止でも飛び続けられる理由と、ETOPSという仕組みを現役機長が説明します。

旅客機への落雷は珍しいことではありません。機体が電気をどう受け流しているのか、乗っている人に危険はないのかを、現役機長が説明します。

パイロットの乗務時間や休養には上限が決められています。誰がどう決め、遅延のときにどう影響するのかを現役機長が説明します。

滑走路の端にある大きな2桁の数字とL・R・Cの文字。その決まり方と、数字が変わることがある理由を現役機長が説明します。

毎日の点検から数週間かかる大がかりな整備まで。旅客機がどんな段階で整備されているのかを現役機長が説明します。

着陸後、飛行機はどうやって駐機場まで進んでいるのか。地上での操縦、管制の指示、駐機の仕組みを現役機長が説明します。

冬の空港で機体にかけている色のついた液体。除氷液と防氷液の違いと、翼に雪が残ってはいけない理由を現役機長が説明します。

夜間の飛行では外がほとんど見えません。計器と灯火をどう使って飛び、着陸しているのかを現役機長が説明します。

客室の窓が小さく、角が丸いのには理由があります。与圧と金属疲労、そして過去の事故から学んだ設計について現役機長が説明します。

飛行機に乗ると喉や肌が乾きます。機内の湿度が低くなる理由と、機種による違い、乾燥への対策を現役機長が説明します。

滑走路を加速している最中に不具合が起きたら、離陸をやめるのか続けるのか。その判断を分けるV1という速度について、現役機長が説明します。

視界が悪い日でも飛行機は着陸します。滑走路まで導いてくれるILSという仕組みと、それでも降りない判断について現役機長が説明します。

預ける荷物にも、機内に持ち込む荷物にも重さの制限があります。細かく決められている理由を、重量とバランスの観点から現役機長が説明します。

空に白く伸びる飛行機雲。何でできているのか、なぜすぐ消える日と長く残る日があるのかを、現役機長が説明します。

主翼の先端が上へ折れ曲がった形をした飛行機があります。ウィングレットと呼ばれるあの部分が何のためにあるのかを、現役機長が説明します。

飛行機は何年、何回くらい飛べるのか。年数ではなく飛行回数で管理される理由と、段階的な整備の仕組みを現役機長が説明します。

早口の英語でやりとりされる管制無線。実際は何を話しているのか、なぜ復唱するのか、日本語ではいけないのかを現役機長が説明します。

鳥が機体に衝突するバードストライク。どれくらい起きているのか、機体は大丈夫なのか、空港ではどんな対策をしているのかを現役機長が説明します。

着陸直前に急に上昇し始めることがあります。これはゴーアラウンドと呼ばれる正常な操作です。なぜ行うのか、危険ではないのかを現役機長が説明します。

飛行機に積む燃料の量は、その日ごとに計算して決めています。目的地まで飛ぶぶんだけではない、いくつかの余裕の考え方を現役機長が説明します。

飛行機に乗るとき、使うのはいつも左側のドア。右側はあまり使いません。なぜ左側なのか、その理由を現役機長がいくつかの説とともに紹介します。

離陸と着陸のとき、翼の後ろから板がせり出してくるのを見たことはありませんか。あれはフラップです。何のために動くのかを、現役機長が説明します。

着陸の直後に「ゴー」と大きな音がして、体が前に押される感覚。あれは逆噴射(スラストリバース)です。何をしているのか、危険ではないのかを現役機長が説明します。

同じ路線なのに、行きと帰りで飛行時間が1時間以上違うことがあります。その主な理由である「ジェット気流」について、現役機長がわかりやすく説明します。

狭い機内で何時間も過ごすと、空気がこもって不安になる方もいます。飛行機の換気の仕組みと、空気がどれくらいの頻度で入れ替わっているのかを、現役機長が説明します。

飛行機のトイレはなぜ「ゴォッ」と大きな音がするのか。水をあまり使わない真空式の仕組みと、汚物がどこへ行くのかを、現役機長がわかりやすく説明します。

旅客機がふだん飛んでいる高度1万メートル前後。なぜそんなに高いところを飛ぶのか、そしてなぜそれ以上は高く飛ばないのかを、現役機長が理由ごとに説明します。

事故のたびに耳にする「ブラックボックス」。実は黒くないこの装置が何を記録し、どうやって過酷な衝撃から守られているのかを、現役機長がわかりやすく解説します。

飛行機で耳が痛くなる仕組みと、その防ぎ方を現役機長が解説。特に着陸のときにつらくなる理由と、今日から使える対処法をまとめました。

数百トンの飛行機がなぜ浮くのか。難しい数式は使わず、翼が空気に対して何をしているのかを、現役機長がやさしく解説します。

揺れにくい席、景色がいい席、早く降りられる席。飛行機の座席選びを、機体の構造を知る現役機長が目的別に解説します。

世界中の旅客機がなぜ白を基調にしているのか。デザインの好みではなく、燃費・安全・整備に関わる合理的な理由を現役機長が解説します。

空港周辺でのドローンは、なぜあれほど厳しく規制されているのか。飛行機にとっての本当の危険と、日本のルールを、現役機長がわかりやすく解説します。

飛行機の揺れ=乱気流が怖いという方へ。乱気流はなぜ起きるのか、そして機長が実はそれほど心配していない理由を、現役パイロットが解説します。

台風による飛行機の欠航は、いつ、誰が、どうやって決めているのか。当日ではなく前日に判断される理由を、現役機長が運航の現場から解説します。

ボーイングとエアバスは何が違うのか。サイドスティックと操縦輪という形の違いだけでなく、機械と人間の役割をどう考えるかという設計思想の違いを、両方を飛ばした現役機長が解説します。

渋谷や新宿の上空を旅客機が飛んでいく「羽田新経路」。いつから、なぜ始まったのか。操縦する側から見た都心上空ルートを解説します。